気まぐれ飛行船では、クラシック・ギター奏者の大友正男さんをお迎えして、ボサノヴァ ライブを行います。ボサノヴァギターと朗読をお楽しみください。
日時:2017年6月17日(土) 14:00~15:00
場所:カフェ+ギャラリー「気まぐれ飛行船」
東京都江戸川区西一之江3-1-2 電話 03-3656-4252 (11:30~16:30)
大友正男 プロフィール
昭和23年4月5日、茨城県生まれ。
17歳で、本格的にクラシック・ギターを学ぶ。
22歳の多感な青年期に、単身ブラジルへ渡り、3年滞在。サンパウロ、バイーヤ、リオ・デ・ジャネイロ等の街で、Bossa Nova・Sambaギターの特殊演奏法を習い覚えた。
この間、バーデン・パウエル、ロジー二ャ・デ・バレンサ、トニオ・ラーモスらと共に演奏をしながら、自らのブラジルサウンドを確立。彼等一流のアーティストからも、その非凡な才能を認められるようになる。
帰国後、コンサート、ライブを開始。主にパシフィック・ホテルにある、クラブ「エル・ベンセドール」で『Bossa・アミーゴ』を結成し、演奏活動をしていた。
1981年、フランス・パリに滞在し作曲を学ぶ中、奇遇にもバーデン・パウエルと再会。作曲・演奏共に一段と磨きをかける。
―私にとってのギター音楽芸術は、「クラシック・ギター」という 本来的に表現豊かな優れた楽器を更に極限まで活かし切って演奏することで、人の心の奥底にある、「喜・怒・哀・楽」を表現すること―
師事:バーデン・パウエル、ロジー二ャ・デ・バレンサ、高柳昌行
留学:ブラジルに3年間の遊学滞在(リオ・デ・ジャネイロ、バイーヤ. 他)
授業歴:17年、クラシック・ギター、サンバ・パーカッションを教えていた.
好きな音楽家:J・S・バッハ、バーデン・パウエル、トニオ・ラーモス
愛用ギター:フェルナンデス・ジェロニモ・ペーナ
7年間のブランクを経て、カフェ&ギャラリー「気まぐれ飛行船」より演奏活動を再開します。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【当日の曲目(予定)】
・イパネマの娘(アントニオ・カルロス・ジョビン)
・黒いオルフェ(ルイス・ボンファ)
・アペーロ(バーデン・パウエル)
・パリの朝・ささやき・哀愁の父母(大友 正男)……朗読と共に
・コンソラソン(バーデン・パウエル)
・別れの曲(フレデリック・ショパン)
このイベントは終了いたしました。
次回は、秋頃に開催を予定しております。
当日は、多数のご来店ありがとうございました!